【Lv.2】「トリックサビキ」でアジを釣る!

今回は、アジを釣る方法でもよく使われている、「トリックサビキ」について記事を書きます。

10年以上前から存在する「トリックサビキ」ですが、最近ブーム?になっているのか、釣具屋でこの仕掛けの品切れが目立ちます。

「ノーマルサビキ」と比較して、本物のエサを使う点が大きな特徴であるトリックサビキですが、10年程前はそれほど使う人を見かけませんでした。

しかし、エサを使う手間をかける分、やはり釣果はノーマルサビキと比べて大きく上がることは間違いありません!

釣果の良さが認識され、徐々に浸透していった釣り方なのではないかと思っております。

仕掛けの特徴

「トリックサビキ」とは、サビキ仕掛けの針に本物のエサを付けて釣る方法です。

トリックサビキ仕掛けの針には、ノーマルサビキのように疑似餌は付いていません。

撒き餌として使用する「アミコマセ」を、針に擦り付けるようにして付けて釣ります。

使用している仕掛け

①トリックエース(夜光塗り)

1つ350円前後で、仕掛けのお値段としては普通くらいでしょうか。

この仕掛けの特徴は、1ヶ所に針が2本合わせて付いているところで、より多くのアミエビを擦り付けることができます。

②トリック7(夜光塗り)

こちらも350円前後のお値段です。

この仕掛けも1ヶ所に針が2本付いているのですが、トリックエースが同じ大きさの針2本が並んで付いているのに対し、トリック7は大小2つの針が重なる形で付いています。

仕掛けの説明では、これを親子針と呼んでいて、エサのアミエビが取れにくい構造なのだそうです。

トリックサビキの長所・短所

【長所】

・ノーマルサビキより釣果が良い!

トリックサビキのメリットは、何と言っても釣果の良さです。

ノーマルサビキでも、ケイムラや蓄光など疑似餌の集魚効果に期待できる点がありますが、やはり食いの良さは本物のエサを使うトリックサビキに軍配が上がるでしょう。

・夜釣りでも釣れる!

視界で訴えることが難しい夜釣りでは、ノーマルサビキの疑似餌で食わせることはかなり厳しく、実際に私も夜釣りのノーマルサビキでアジを釣ったことはありません。

しかし、本物のエサをつけたトリックサビキは夜でも釣れます!

夜釣りでアジを狙う釣り方の一つとして、トリックサビキはオススメです。

・手返しの良さ

そのまま放り込むノーマルサビキほどではありませんが、トリックサビキも餌付けを素早く行えば手返しは良いです。

時合いのときに、撒き餌なしでもすぐに釣れるため、撒き餌に頼りがちなノーマルサビキに数で勝ることも多々あります。

【短所】

・ノーマルサビキに比べて仕掛けの値段がやや高い

それぞれモノによりますが、比較的トリックサビキの方が高価です。

・餌を付けることで手間がかかる

最悪餌なしでも釣れるノーマルサビキに対し、トリックサビキは必ず餌を必要とし仕掛けの針に擦り付けられる形のエサで、その餌を付ける器具も必要となります。

準備と片付けの手間がかかるため、ノーマルサビキのように気軽に釣ることはできないところが一番の短所かもしれません。

また、擦り付ける餌であるアミコマセは専用の餌付け器に入れて釣るのですが、一度エサを器具にセットすると、ポイントの移動はかなり面倒になります。

よく使用する冷凍アミコマセはかなり臭く、解凍すると汁も出てきます。移動するとなるとエサをこぼす危険があり、服やバッグにアミエビや汁が付いたらめっちゃ臭いますよ(笑)。

使用した餌付け器も、後で洗うのが大変です。餌がついたまま持ち帰ると、洗うときに強烈な臭いと闘うことになります!特に夏は、、、。


トリックサビキ仕掛けの構成

仕掛けの基本的な構成としては、①トリックサビキ仕掛け②錘の2点さえあれば十分ですです。

ノーマルサビキのように寄せ餌を撒きたい場合は、カゴを仕掛けの上下どちらかに付けます。

私個人としては、針に餌を付けてカゴにも餌を入れるのは面倒なので、カゴなしで釣っています。

トリックサビキでの釣り方

まず、餌のアミコマセを専用の餌付け器に入れます。

トリックサビキの針にアミエビを擦り付けるため、仕掛けを前後に流して餌を付けます。

餌を付けたら、ゆっくり水中に垂らしていきます。勢いよくドボッと落とすと餌が取れてしまうので注意です!

しばらくすると餌が取れたり魚に食べられたりするので、こまめに新しい餌を付けるのが重要です。魚が釣れた場合もほとんど餌が取れてしまうので、新しい餌を付けます。

まとめ

今回は、餌を付けて釣るサビキ釣り、「トリックサビキ」をご紹介しました。

アジを釣る方法としては、私の中では一番よく使用する方法です。

実を言うと、初めて海釣りをした時の釣り方が「トリックサビキ」だったのです。

なので、一番慣れている方法であり、思い入れのある釣り方ですね。

トリックサビキを語ると、他にも山ほどお伝えしたいことがあるので、今後別の記事で詳しいお話をしようと思っております!